好きなこと、飯を食うこと
スマホ集客コンサルタントの藤城まどかですI
昨日、学祭の最終日ということで、母校の某芸術大学に行ってきました。
不思議ですね、何年ぶりか分かりませんが、一瞬で学生当時の感覚が呼び覚まされますI
広いキャンパスをグルッとまわって、素敵な笑顔や作品に出会いましたI
私の心をくすぐってきた作品は、学部1年生のダンボールの作品でした。
これは作品の一部ですが。
賑わいの様子を動画に…と思いましたが、
スマホの充電切れでした。。
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さて、学生たちの情熱と創造性に接しながら、こんなことを思いました。
『彼らが卒業し、表現することを生業に選択したとき、【好き】と【飯を食う】という2つがうまく共存させられるだろうか』
【好き】というのは、読んでそのまま。
【飯を食う】というのは、経営するということ。
【好き】がスタート地点で、それを生業に選ぶ人はとても多いはずです。
特に、自分でその商売を始める人は、ほとんどがそうでしょう。
◇レストランなら、料理が好き・得意。
◇音楽教室なら、楽器演奏が好き・得意。
◇ネイルサロンなら、ネイルアートが好き・得意。
そんな風に、素晴らしい想いがあってスタートするのは、とても素敵です
ところが、
【飯を食う】にうまく繋げられないケースも珍しくありません。
「この仕事は好き。でも、お金をいただくとか、ガンガン宣伝するとか…気が引けるんです」
「もっとお客さんは来てほしい、でもどうすればいいか自分では分からなくて…。」
他にもあるでしょうが、こんな相談をされることが多々あります。
ビジネスとして考えるのは、なんとなく難しいと感じている状態。
それって、“趣味”とは違うのですか?
気持ちはわかりますI
私も何年も前に、それでネイルサロンを閉めた経験があります。
でも、ビジネスとして考えることができなければ、お小遣い付きの趣味です。
それでは、もったいない
あなたの情熱も技術も、他に引けを取らないとても素晴らしいもの
ちゃんと宣伝して、
お客様にたくさん来ていただいて、
お金をたくさんいただいて・・・
そうすれば、たくさんのお客様が幸せになるし、もっと自分の好きなその仕事に投資もできるI
私は、そんな【好き】を大切に、クライアント様のビジネスを加速させていきたい。
そんな想いを強く感じた、学祭でした
(学祭のレポートではなくなっちゃいましたが、笑)
では、また次回~I
藤城まどか