スマホ×LINE。リピート率抜群の最強集客術！

藤城まどかです。


昨日は終日、関西方面に電車の旅でした。
マドザップ生やスカイプ生の
実際にお仕事している店舗やオフィスまで
ちょっと足を延ばして行ってきました。
神戸の西宮、私は初めて行く
土地だったのですが、
整骨院でダイエット部門を任されている
粟戸さんという女性にお会いしました。



以前、
マドザップ生のインタビューで
ご紹介したことがある女性です。

先日、熊本への支援の旅にも
院長の橋野先生と一緒に
参加してくれて、

グループコンサルを受けた後、
2週間ほどの間に彼女は
生まれ変わっていました。
・・・と言っても、
会うと元気になれちゃう
チャーミングなところは
全然変わってないのですが、


「高額商品を売る」
ということへの考え方が
ずいぶん変化していたんです。

以前は「高いから・・・」と
お客様から言われていたコースが
今は「そんな安いの？！」
と言って買ってもらえている。
（値段は変えてないんですよ？！）


どうしてそんなことが起きたかというと、
彼女の言葉を借りて言うならば
「相手の話を聞いて、
　何を必要としているか感じ取って
　それを踏まえて相手が
　必要だろうと思う商品を
　お勧めしているから」
ということなんですね。

自分が一方的に
「この人にはこれが必要だ」と
お勧めしても、
実際はあまり売れません。
相手との対話の中で、
何が問題だと感じているのか、
どうなりたいと願っているのかを
しっかりと聞き出してあげる。

この行動が、体に染み付いて
できているからこそ、
「この人は、私のことを本当に見てくれてる」
「信頼できる人だ」
「この人が言うんなら、信じたい」
「あなたのファンです！」
という状態に顧客が変化していく。

もちろん、院内での
顧客の動線を意識した
効果的な掲示物も
ぎっしり詰まっていて、
その相乗効果ですが、
彼女は
・高額商品を売る自信がない
↓
・相手の話を聞く姿勢でやってみる
↓
・高額商品が売れて自信がつく
↓
・自信を持ってお勧めできるようになる
↓
・ファンになった顧客が追加でさらに購入していく
という、最高のスパイラルに入っていました。

”売れるもの”のグレード、
値段帯が明らかに変わって、
今まで以上にじっくりと
一人一人のお客様に
対応する時間的、精神的
余裕が生まれたそう。
話していて、仕事が
本当に楽しいんだな！って
ひしひしと感じて
嬉しくなりました。
きっと、グルコンで他の業種の
経営者たちの話を
一緒に聞きながら、
いい刺激を受けてくれたんでしょうね。
清々しいいい時間でした。
＞＞粟戸さんのブログはこちら


粟戸さんも受けたグループコンサル、
しんのすけが私に断りなく勝手に
企画を発表してました（笑）
昨日のブログですが、
グルコンちょっと
興味あるわ、というあなたは
一度読んでみてくださいね〜
＞＞しんのすけブログはこちら

 



 



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藤城まどかです。



昨日（いや、もう今日か？）の
深夜のことです。

昼間に余裕がなさそうなので
前もって書類を出すため
郵便局の深夜窓口へ行きました。



自宅から車で10分くらいの
郵便局にあるのですが、
深夜なのでもちろん地下鉄は
終電が終わっているから
車で行きます。

いつもその郵便局は
専用駐車場があるので
深夜に行くのは困りませんでした。




いつものように行ったところ・・・




それまで無料だった駐車場に
コインパーキングのバーと精算機が。
有料になっていました。

オフィスの多い地域だし
地下鉄の駅の真上にあるから
昼間は利用者の多くは徒歩か電車。

逆に地下鉄が終わってからの深夜は
そこしか窓口が開いてないから
車で行くしかない。




そこにしかないもの、
他に選択肢がないものなら
人はお金を払う。

深夜に郵便局のサービスを
どうしても利用しなければいけない
緊急状態の人にとっては
駐車場が無料だろうと有料だろうと
もはや大きな問題じゃないです。




そんなことを考えながら
レターパックに書類を詰め詰めして
出してきました。




今まで無料で当たり前になってたもの、
実は有料になっても問題ないことって
結構あります。

あなたが単に遠慮して
お金を取らずに提供しているのなら、
それは余計なおせっかい。

ぼったくれって意味じゃなく、
そこにあなたのこだわりの技や
相応の価値があるのなら、
あなたの品位を保つために
きちんとお代をいただくべきだと思うのです。


お金を払って提供してもらうものは、
顧客側にとってもより丁寧に
扱いたくなるものだし、
満足感もありがたさも違うんだから。



 



 



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藤城まどかです。




昨日は記念すべき日でした。

稼げる飲食店経営者を輩出し、
子供達の憧れる職業に”コックさん”が
入ってくるような未来を作るための
【飲食店集客実践協会】0期生の
仲間たちが、3ヶ月の厳しいプログラムを
スタートさせました。



参加条件もカリキュラム内容も
かなりタイトで体力勝負な塾ですが
14人の燃える同志が
大きく羽ばたくために集まりました。





私ね、
職人さんって素晴らしいと思うんです。

何年も修行して、手に技術を染み込ませて
それを常に磨きながらお客様に
丹精込めた商品サービスを提供してる。

そんな想いのこもった商品サービスだから
お客様が感動したりするわけで、
自分以外の誰かの人生を豊かにする
そんな魔法みたいな腕を持ってる
職人さんはすごいんです。



でも、
そんな職人気質な経営者ほど
業績不振で店をたたむ選択を
涙を流しながらしていく・・・

集客するとか営業するとか、
そういうことをしてこなかったがために・・・



結果、商品サービスのクオリティは
そんなに素晴らしいとは言えないのに
マーケティングが上手な店が
お客様をどんどん連れていく・・・



切ないです。
職人としての腕がしっかりあって、
なおかつ集客するスキルがある。
この両輪がなきゃいけない。


今回、協会の0期生には
職人としての腕は本当に定評がある
素晴らしい仲間が揃いました。

事前課題のアンケートを見れば、
そんなの一発でわかります。
お客様の愛情に溢れた感想が
みんなびっしり書いてあるんだもの。



これから彼らは、
集客するスキルも強制的に身につけて
もっともっとお客様に喜んでもらえる
そんなスーパー幸せな経営者に
進化して行ってもらいます。




相当きついことも言うけど、
負けずに一緒に歩んでほしい。
なんなら、どんどん速度上げて
一気に突き抜けることを遠慮しないでほしい。


あなたとあなたに関わる全ての人を
みんな今よりもっと幸せにするために。
そのために、ぐっと歯を食いしばって
3ヶ月を乗り切ろうね。



 

 



 



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藤城まどかです。



実は先週、金曜日に
人生初の体験をしました。

渋谷のスクランブル交差点で
ナンパをされました。
ちょっと感動しました。

ちょうど赤信号で待っていたので
ナンパのイケメンお兄さんとしばし
立ち話をしてみることにしました。

お兄さん、手馴れたもので
”台本通り”なトークを
すらすら話します。
これが営業さんだったら
すごい営業成績だろうな、と
感心しました。

残念ながら、信号待ちの間だけの
短いお付き合いでしたが、
人生初のナンパは楽しかったですねw



20代前半の頃に、
一度だけナンパされかけたことが
実はありました。

しかし、
その時は未遂で終わったんです。

なぜかというと、
後姿の私に声をかけた男性、
「ねえねえ、ねえ、お姉さん」

私が振り向いた瞬間に
こう言ったんですね。
「あ・・・ゴメンなさい」




エーーーー！！！！！！





謝られた。。。
結構なトラウマですw





これって、ショックですが
振り向いた私の態度あるいは顔が
興味を持ったお兄さんが
期待したいた状態じゃなかった
ということです。

お客様とお店と同じです。



モデルさんが着てるのを見て
期待して買いに行った洋服が
想像していないくらい縫製がひどくて
げんなりした。

グルメサイトの口コミ見て
期待して行ったのに、
実際食べたら口に合わなかった。

行列だできるお店に
さぞかしすごいんだろうと
期待して並んだのに、
入ってみたら大したことなくて
損した気分になった。




広告からの期待値と、
実際の感情の不一致。

誇大広告ではないとしても
これが起きているお店って
結構あります。

お客様の中でもかなりの少数派が
そういう理由で再来店しないなら
特に気にすることはないでしょうが、

それが3割とか4割いるとしたら、
大問題です。




顧客に聞いてみるって
勇気がいるけど、
時々こう聞いてみるといいですよ。

「何を期待して来店されました？
　利用して、どうでした？」








ちなみに、そのナンパ未遂は
私が非常に不機嫌な時だったので
しかめっ面で般若のように
なってたんだと思います。

名古屋巻きロングヘアの
タイトスカート＆ピンヒールの後姿と
振り向いた般若の顔。



不一致だったんでしょうね。とほほ

 



 



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藤城まどかです。




実は昨日、
1万6千円のドライヤーを
購入しました。

ドライヤーなんて、
数千円で買えるのに、
どうしても欲しくなっちゃって
購入を決めた1万6千円。

しかも東京で買いました。
家電量販店なら名古屋にもあるのに。
ネットで買えば家まで届けてくれるのに。




このドライヤーね、
ある時あるものを見た瞬間から
欲しくて欲しくて欲しくて
もう、欲しくて気になって
たまらなかった。

なので、東京に来たタイミングで
「売ってちょうだい！！」と
こちらから猛烈にお願いした。

要は髪を美しくするだけじゃなく
顔のリフトアップとかみたいに
そもそもの状態に復元をしてくれる
高機能ドライヤーなんだけど、

もちろん機能は魅力的。
でも、同じ効果を得ようと思えば、
エステだったりパックだったり
他の方法もいろいろあるから
機能だけでは即決しなかったと思うんですね。




何が即決のきっかけになったかというと・・・




ニュースレターです。

友人の経営する美容室の
ニュースレターを以前ふと
見せてもらったんですが、

それを見たときから
寝ても覚めてもそのドライヤーが
気になって気になってしょうがなかった。

顧客とのLINEでのやり取りや
その他よくある相談事や疑問など
漫画風に作って説明してくれて
ついつい読んでしまうニュースレター。

イメージ的には、
進研ゼミのDMに入ってた
漫画の小冊子に似てる感覚です。

もう、見終わった頃には
頭の中にドライヤーへの憧れや
好奇心が奥深くまで浸透してました。





「一度見てから脳裏を離れない
　忘れられない余韻を残す広告」

まさに、
私にとってそのニュースレターが
それでした。




あなたには、こういう風に
忘れられなくて脳裏に焼きついた
そんな広告、今までありましたか？


瞬間的に一気に成約を出しまくる
モンスター広告も捨てがたいけど、

こういうジワリジワリ系の
静かに迫ってくる広告って
最高だと思うのです。

潜在欲求に効いてるってことだもんね。

結構強力な速攻型の広告が多い中で
こうしたジワ系を創りだせたら
最高に素敵。



私はコピーライターじゃないから
ロジカルにその効果性をまだまだ
理解できてないけど、
分析して解明してやりたい！
そう強く思います。




 

 



 



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藤城まどかです。




昨日マツエクの話を書いたら、

男性陣が気を使って色々言ってくれました。
なんかすいません〜言わせたみたいでw


その中で、しんのすけ先生の名言が。


「ああ、確かにワサワサだね」


ワ・・・ワサワサ？？？？

ワサワサ・・・？？？？

ワサ・・・アァ？






一瞬なんのことを言ってるのか

全くわからず、聞き返しました。

どうやらフサフサのことを

ワサワサと表現したようですが、、、

そんな表現されたら

雑木林か何かみたいじゃないか！！！

ムキーーーーーー！！！




で、

これは笑い話で終わるけど、

お店の広告とかポップでも、

こんな現象が起きます。

（無理やり話題を繋げましたが・・・w）



顧客が頭の中で「これはこういう表現」って
認識している表現を

使ってあげないと、
何も響かないしドキッともしない。


顧客が自分の悩みとか問題を

解決するために、どんなキーワードで

情報を探してるのか？

どんな風に言われたいと思って

期待しているのか？



そんなことを、

全く考えずに独自路線で表現すると、

”ワサワサ”事件になるわけですね。

嬉しくもないし、二度目はないな、と思うわけ。







ま、

ボーボーって言われるより

まだマシか・・・w

や、それもやだ。


 



 



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藤城まどかです。



人生初のマツエクをして2週間ほど。
つけ心地も納得して、いざ
「もっと多く植えたいです」
と追加をしにサロンへ行きました。

そして、
フッサフサのフッサフサになりました。




が、




画面越しのスカイプ生は
「わ！先生やっぱり変わりましたね！
　すごいわかる！いいですね！」
なんて言ってくれたのに

リアルで会う男性からは
「え・・・？何か変わった？わからん」
という反応。



なぬーーー！！！



こんなにも、こんなにも、
フッサフサなのに！！

どうして分からないかな？！
「なんか変わったね！」
くらい、言えないもんかな？！

・・・と、
若干の憤りを感じたのですが、
曰く、
「細かいところ、興味ない」だそう。



結局のところこれって
お店と顧客の関係と似てるですね。



お店は
「こんなサービスできたから
欲しいでしょ？！買いたいでしょ？！」
と言わんばかりに宣伝するけど

お客様は
「え・・・？私ほしくないんで」
と軽く流される。

で、お店はそれに対して
「なんでお客はこの良さがわからんのだ！」
「なんで買ってくれないんだ！」
と憤りを見せる。




ああ、結局そうなんですよ。
「興味ないし、それ、求めてない」
ってだけなんですよ。

切ないですね、でもそれが現実。




相手のアンテナに
周波数が合わないものは
こっちがいくら主張しても
受信してもらえないんです。





ま、女性の変化に気づけない
男性には、それでもなお強い調子で
「おい、気づけ、ゴルァ！！！」
とどうしても思いますけどねw



 



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藤城まどかです。
6月9日、ROCKの日ですね。

私、学生時代にちょっとだけ
バンドしていたことがあるので
今日は事務所内はROCK祭に決定です。
パンクもメタルもグランジも
かけまくるでしょうが、祭です。

初めてコピーしたのは
NIRVANAでした。懐かしい。




さて、
今日はこんな相談があったので
ブログでご紹介します。


「私はパソコンが苦手で
　サンキューレターもチラシも
　綺麗に作れません。
　ニュースレターも作りたいですが
　それこそパソコンが使えないと
　作れないので、困っています。」



結構、多いですね。
パソコンが苦手な店舗経営者さん。

無理はないです、
今まで事務員を極めたわけでもないし
それが必須の仕事環境ではなかったのだから。

で、
こうした各種ツールを作成時に
つまずいたように感じてしまう。




本当に、パソコンで作らないと
いけないんでしょうか？





「綺麗に見せよう」

「うまくまとめよう」

「立派に見せよう」


みたいな気持ちがあると、
タイピングの文字で書いてあって
綺麗にレイアウトされていて、
画像やイラストもクリアになった
美しいものを求めます。

でも、
あなたは芸術品をつくってるの？




伝わるべきものが伝わればいいし、
見てもらうことさえできれば
見た目がどうであってもいいはず。

綺麗さを求めるのは、
作り手の単なるエゴだったりします。



それに、小さな店舗にとって
顧客に愛されて成長していくためには
商品とかサービスとか利便性とか
そういうものだけじゃなく
”お店の人の人間味”ってすごく大事だと思います。

無味乾燥なタイピングよりも
多少下手くそでも”人”を感じる
手書きの手紙やチラシって
素敵だと思います。




だから、
「パソコンが苦手だからできない」
なんて、まったく心配する必要なんかない。




コンサル生の中にはパソコン使えなくて
スタンプカードからポップから
チラシもレターもぜ〜んぶ、
手書きで作っている人もいます。

でも、手書きにして作るからこそ
「今回の、かわいいですね！」なんて
思いを込めたツールが褒められて
コミュニケーションのきっかけに
なっていたりする。

私が数年前に飛び込み営業していた時も、
手書きのニュースレターを持って
配っていましたが、
「あれ、今月は新しいのまだないの？」
なんて言われたりもしました。




だから、大丈夫ですよ。
手書きで行っちゃって。
大量印刷するのだって、
原稿を送ればやってもらえるんだから。

そんなちっぽけな問題で
いつまでも悩んで動き出さない方が
よっぽどダメダメ感、強いでしょ。

 



 



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藤城まどかです。



昨日、熊本の震災復興支援の旅から
名古屋に戻ってきました。

私自身が忘れてしまうことのないよう、
今日は3日間で目にしたことを
改めてまとめておきたいと思います。



昨日、最後の物資を届けるために
益城町の東無田地区に行きましたが、
車1台が通るのがやっとの狭い路地は
両側で家屋が倒壊して非常に
危険を感じました。




車を停める場所を提供してくれた
民家では、母屋の横にある大きな倉庫が
いつ倒れてもおかしくないくらいに
大きく傾き、危険極まりない状態。

蒸し暑く茹だるような日でしたが、
納屋にブルーシートを敷いて
暑さをしのぐおじいさんの姿に
なんと声をかけたらいいのか
正直わかりませんでした。





公民館は辛うじて立っていますが、
石柱はバタバタと倒れ、石段も崩れて
奥の神社は斜めに傾いています。

大きなベニヤ板を掲示板代わりにして
ボランティア情報や仮設住宅の
建設予定計画などが貼られていました。



公民館で寝泊まりする人は
いないのですが、駐車場には
キャンプ用のテントがいくつか。
そこで生活している住民が
小さな地区ですが70名ほどいるとのことでした。

4月末までは炊き出しがあったけれど
現在はそれがほとんど打ち切られ、
徒歩1時間の避難所まで行かないと
そうした支援は受けられない状態。

全部で120世帯ほどの地区ですが、
車を持っている世帯も少なく、
高齢者が多い集落のため、
交代制で自家用車を持っている人が
代表して物資の到達などに
毎週行くようです。

ここに残りの蚊取りを60セット
置かせてもらってきました。



そして、残り10セットを持って
同地区の幼稚園へ。

幼稚園自体は被害は少ないものの
車中泊しながら通う園児も多く、
ケアが非常に重要な状態でした。

田んぼに囲まれた施設なので
蚊の発生が多いそうで、
とても喜んで受け取ってくださいました。
＊＊＊＊＊


以下、3日間で把握したことを
備忘録を兼ねて書き記します。


■支援物資の受け入れ体制
行政の体制は、現在は基本的に
民間からの物資の受け入れを
一時中止している状態。

受け入れたとしても
対策本部や役場などに一旦集積し、
そこから各指定避難所へ
割り当てが決まって分けられる仕組みで、

指定避難所以外にも地区の公民館や
地域住民で自主的に集まって
避難しているエリアは物資割り当てが
されないことも多々あり。




■避難所の状況
大規模な体育館などの避難所や
大きな新しい公民館などの施設では
テレビの報道で見るような
各世帯で仕切りがされたスペースで
生活している状態。

場所によっては段ボール製の
ベッドがあり、空調も整っているので
”比較的快適に過ごせる”との事。

一方、小さな公民館などには
雑魚寝状態で複数世帯が避難していたり、
広場でのテント生活をしている人も。

また、テナントが抜けて空いている
コンビニなどの店舗跡に
寝具などを運び込んで風雨をしのぐ
高齢者の姿も見られました。

家屋が傾いてとても安心して暮らせない
状況でも、避難する先がないから、と
納屋にブルーシートを張って
生活する姿もありました。



■仮設住宅について
小学校校庭などを中心に、
設置が進められていますが、
数としては本当に少数。

すべての避難している人たちが
生活を復興させるには
まだまだ遠そうだと感じました。



■がれきの撤去などの作業
概ね、散乱したがれきなどは
ボランティア活動などの力で
道路をふさがないように寄せられ、
倒壊した家屋跡に人の背よりも高く
積まれた状態で残っています。

風雨にさらされた状態で
何日もたつため、
虫の発生などが不安な状態でした。





早く復興が進み、
ギリギリの危険と隣り合わせが
当たり前になっている状態が
改善していくことを祈ります。




 



 



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藤城まどかです。




熊本の旅、二日目の昨日は
支援物資の配達ではなく
”熊本でお金を使おう！”の日。

初日からのメンバーと
昨日から合流のメンバーの
合計11人で熊本市街と熊本城へ。







熊本城はニュースでも
ご存知の通り、
石垣とか城壁が崩れ、
とてもあの絵葉書のような
荘厳な姿は想像できませんでした。



近くまで行くことはできず
遠くからの観光でしたが、
なんだか切ない気持ちでした。



山ほどお土産を買って、
思う存分の買い食いをして、





今日が熊本最終日。
残りわずかの支援物資を持って
避難所を回ってきます。



この仲間と、一緒に会いに行きます。
一人でも多く、笑顔にできますように。

 



 



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