スマホ×LINE。リピート率抜群の最強集客術！

こんにちは

あなたのお店に女性客を集める専門家
名古屋で唯一の女性スマホコンサル
藤城まどかです



売上が伸びない・・・



そんな時に思い浮かぶのが、
「もっと新規集客がんばらなきゃ」
「既存顧客が逃げないように囲っておかなきゃ」
こうした1つの考えに偏り過ぎる経営者がけっこう多い。

セミナーしても、コンサルで質問しても、
まあほとんどの場合が「新規、新規」と
まるで熱病みたいに。


もちろん全体として顧客数が足りてないなら
新規はとにかく最優先課題。
でも、それだけでお終いにはならない。



今日はあなたのお店を
健康的に長く成長させていくために
必要な概念の話。





穴あきバケツの例


もう耳にタコができるほど、
飽きるほど目にしていると思う。

穴が開いたバケツにいくら水を注いでも
出ていく一方だよ、みたいな話。

でも、これってとても深い概念。

・穴が開いてるから水かさが減る

・水を蓄えるためによそから
　新しい水を引っ張ってくると、
　そのためのお金や時間、労力がかかる

・水汲みばかりずっとしていると
　自分が疲弊していくばかり

・大量の水を一気に投入しても、
　水圧がかかって穴から漏れる
　水の勢いは早くなり、
　なおかつ穴はじわじわ広がっていく

・穴が広がると余計に水は逃げていくので
　さらに水を汲んでくる必要が出てくる



まあ、苦労のスパイラルに入りますね。
バケツ＝お店、水＝お客様、と考えるので
この光景を想像するだけでゾッとします。



一方、穴を塞ぐことについても。

・穴を全て完全に塞ぐと
　中の水は循環しなくなり
　下の方にたまった水から
　濁って腐り始める

・穴を完全には塞がず、
　一部少し開けたままにしておき
　一定量自然に出ていくようにすると
　古くなった濁った水は外へ出ていく
　
・自然現象的に減った分の水を
　新たに補充することで、
　バケツの中の水はフレッシュさを
　保っていられる

・出ていった水より少しでも多い量の
　新しい水を入れるようにすると
　水かさが徐々に増えていく。
　しかも水の質は停滞することなく



こうした構造を描きながら、
売上を伸ばすために入れる水の量、
塞ぐ穴の場所を考えていきたいもの。

そして、水を入れるのと、穴を塞ぐのは
どちらか一方やればいいって言う
簡単なものではない。


　
いつまで経っても水をくみ続ける人、
穴を塞ぐばかりで水を腐らせる人、
どちらにもなりたくはないものですね。









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