スマホ対応したのにお客が来ない⑤最終回

こんにちは

女性客を集める専門家
名古屋で唯一の女性スマホコンサル
藤城まどかです

最近毎日のように
クライアント様からメールが来ます。
恋人か！てくらい(笑)

がんばって新しい媒体を準備してるので
進捗報告と添削のご要望なんですが、
さすがに申し上げました。

「私、赤ペン先生じゃありませんの。
机上で練ってもお金生れませんから、
早よリリースして。」

「で、ですよね。。」

みなさｎ揃って時間がかかってたのが
「メッセージの視点変換」

今日のスマホサイト
ダメパターンの最後５回目は、
そんなメッセージの視点について。

当店は創業30年、
東京の有名店で修業した
一流の料理人の店です。

大切な人とのお食事から
各種会合までご対応。
お腹も心も満たす
最高の旬の素材とおもてなしで
お迎えいたします。

・・・みたいなサイト、
多いですね。

なんでこういうメッセージで
みんな書いてるんでしょうか？
みんなそうだから、うちも。
ってことなんでしょうか。

ほぼ、こういうメッセージのサイトは
読まれてない。
「うちは、うちは、うちは…」
「自分はこんなにすごい」
「これもあって、あれもあって…」

全部自分の目線から
メッセージを一方通行で出している。

サイトを見に来た人は、
そんな自慢話が聞きたいんじゃなく、
「自分が知りたい事を知りたい」
それだけ。

だから、
何を知りたくて見に来るのか
"見込み客の目線"から考えて
メッセージを作らないと
読む気にもならない。

まずはファーストビューで
「ああ、このサイトは自分の事ばっかり
自慢してるな」
と思われてしまうのか

「ああ、自分が知りたいと思ってたこと
(悩んでたこと、欲しかったこと)が
このサイトにはあるかもしれない」
と思わせるのか。