京都【鈴虫寺】大人の修学旅行

「願掛け、お願い事をするというのは、
自分自身を見つめ直すということです。」

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今日は大好きな先生と先輩たちと
大人の修学旅行でした

朝早い新幹線に飛び乗って、
京都駅からレンタカーに乗り込み、
「華厳寺」通称鈴虫寺にまっしぐら。

鈴虫寺は、
幼いころに母親が「行ってみたいわ～」と言っていた記憶しかなく
今まで御縁がありませんでした。

説法を聞くために伺ったのですが、
平日の朝早くに説法を聞きに来る人が
どれほどいるんでしょうか(笑)

いました。

私達のほかに１５人ほど！
(週末は数十人がぎゅうぎゅう詰めになって聞くそうです!)

ほぼリピーターだという方々の中には、
「これが２０回目です」という人も

素晴らしい来店頻度…
いや、お参り頻度ですね

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説法の中でこんなお話がありました

「願掛け、お願い事をするというのは、
自分自身を見つめ直すということです。」

初詣や困った時の神頼みで
カミサマ・ホトケサマにお願いするとき、

“何をお願いするのか”と考える
その行為自体に本当の意味がある、
そんな風に私は拝聴しました。

お願い事をするときは、
「自分が本当に望むことは何なのか…」
自分の内側をじっくり見つめ直す時間。

つまり、
自分の向かいたい方向を明確にして、
そのために必要なのは何かを考える時間。

そう考えると、
“願掛けする”というのは、
目標と行動を明確にする行為なのかな？

そう感じたのでありました

先生から言われていた事。
「～したい」ではなく
「～します」でお願いしなさい。　

そう言われていたのも、
ストンと腑に落ちます。

穏やかなお顔のお地蔵様に
お願い事をしましたが、
小雨のぱらつく曇り空から、
暖かい陽がお地蔵様のお顔に…