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こんにてぃわ、藤城まどかです。



今日は、私が師匠から教わった
現状から大きく飛躍するための
とっておきのコツをシェアします。




・・・の、前に。

あなたが、今の状況から
たとえどんなことをしても
突き抜けて変化したい！と
腹の底から叫んでいること。
それが、条件ですが。




そのコツとは・・・



大量のバグを起こせ





 




私、はじめこの言葉に出会った時
全く意味わかりませんでした。
「バグって何？虫？」くらいの
能天気でした。


でも、そこから人として
よく生きてたな、、、と思うくらい
大量のことを大量にやりました。
文字どおりほとんど寝ることなく。

すると、
この意味がわかったんです。

今までと違う行動を大量にとにかく
やっていくと、どうしても大量に
不具合や不都合、間違い、失敗が
たくさん生まれる。
それが、バグでした。




もう、こんなのばっかりで
そのうち感覚が麻痺し始めて、
それまでの自分の常識が
バラバラと解体されていきました。
しかも強制的に崩される感覚でした。

ものすごい、辛い時期もありました。

毎晩涙が止まらなかったり、
歯をくいしばりすぎて
歯茎から血が出たり、
記憶力が著しく低下したことも。














それでも、
そのバグ地獄から徐々に抜けた時
私はそれまでの世界と
ちょっと別の世界にたっていました。

バグが起き始めると、
人間強くなって、その発生を
何としても食い止めようと
動きを遅くしたり、今までの
行動や思考パターンを持ち出して
安心しようとしたりします。

でも、それをやっちゃったら
バグの向こう側の世界は
幻になってしまう。



私の好きな映画に、
『天空の城ラピュタ』がありますが
パズーとシータが海賊船に乗って
竜の巣に迫るシーンがあります。

乗組員は恐ろしい気流の
その塊に呑まれまいとしますが、
パズーはドーラに言います。
「行こう、おばさん！」











とんでもない嵐と落雷を抜けると
新たな世界のラピュタにつく・・・

そんなシーンです。




バグ地獄を抜けるって、
まさに、そんな竜の巣に
突っ込んで視界が開ける
感覚なんだと思います。



大量のバグを起こせ





怖くて怖くてたまらないけど
それを耐えるための
支えになる仲間や環境があれば
あなたは大丈夫。

目の前のバグに足を止めないで
「もっと起こしてやる！」
くらいの気概で突っ込んで欲しい。

「もう、十分だろう！勘弁して！」
と思ったら、もう一歩だけ
足を突っ込んでみる。




今まで頑なに変化を拒んできた
古い自分の脳みそは、
それくらいしないと
急ハンドルを切ってはくれないからね。



 


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