スマホ×LINE。リピート率抜群の最強集客術！

藤城まどかです。




昨日、友人の店舗経営者と
あれやこれや話していて
こんな話題になりました。

「売上にフォーカスして
　突っ走ってきたけど
　手元に残るもんが少ない」

つまり、
利益が少ないってことですね。


経営者って、売上のために
仕事をするんじゃなく、
利益を出すために経営するもの。
「利益＝会社の血液」って言いますからね。



で、
利益を残すために
会計士さんとかに相談する方も
いると思いますが、

時多くの場合、
「経費を削減しましょう。
　広告費ももう少し下がりませんか？」
なんていう風に、支出を減らすための
いろんな提案をしてくれるでしょう。




確かに、
収入に対する支出の割合が下がれば
利益として残る部分が増えますが、
闇雲に経費節減ばかりに
走ってしまうのは大問題です。





「減らす」事ばかりにフォーカスせず
「増やす」ことも考えないといけません。

利益率を高めるための施策を
支出を減らす対策よりも
ちょっと多めに頑張る。



例えば、
値上げをしたり
利益率の高い高額商品を作って
客単価を上げるための施策を
頑張りながら、

仕入れで
「これとこれに、これも入れるから」
抱き合わせで勉強できないか？
など仕入れ値の交渉をする。



原価の低い、もしくは
原価のかからない商品サービスを
売り出していく一方で、

社員1人分の業務を細分化して
スポットで働くアルバイトや
フリーランス数人で分担してまかなう。





以前、こんな話を飲食店の
友人から聞いたことがありました。

利益を残したくて会計士に相談したら
「広告費をもうちょっと減らして、
　チラシは半分にしましょう。
　グルメサイトのプランを下げましょう。
　フリーペーパーはこれ以下に
　ならないなら仕方ないですね。」
と言われたそう。

その時お店では、
・SNS：無料
・有料グルメサイト：月5万円
・自作のチラシ：月2万円
・フリーペーパー：月3万円
をかけていたそう。

グルメサイトからは
集客できてましたが
広告費回収が精一杯で
プラン変更して正解でした。


が、、、
チラシは広告費回収できている
有力な媒体だった。

一方で、フリーペーパーは
全く広告費を回収できていなかった。
リピートしない顧客が来るだけで
打てば打つほど赤字になる媒体でした。


会計士さんは
この現状を数字で確認することなく
”広告費全体”として
削減を提案してきたとのこと。



会計士という仕事を
バカにしたいのではないです。
会計に関してはプロですから
信頼していいですが、
費用対効果まで考えて
提案することを求める
相手じゃないということ。



利益を伸ばすための施策と
支出を減らす施策。
どっちかだけじゃなく、
どっちも考えてやっていくことで
利益増の速度は速くなります。

 



 



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