LINE@はホームページ代わりになるのか?
集客方法として、様々な手法が紹介される昨今。
私も勉強と調査を兼ねていろいろセミナーに参加したりします。
アメブロで集客、Facebookで集客、LINE@で集客・・・
流行り廃りのように変遷してきましたが、
時としてそれらの宣伝文句には、こんな過激なコピーが目立ちます。
「もう、これ以外の方法はやらなくていい」
インパクトを与えて食いつきを良くするためではありますが、
これを真に受けてしまう方も少なからずいるでしょう。
先日も名古屋で受講したLINE@のセミナーで講師の先生はこう仰いました。
「今後大きなメディアになりますから、
LINE@のお店のページがホームページになってしまいますよ」
率直な意見を言えば、
私はLINE@がホームページにはならないと考えています。
なぜなら、アメブロもFacebookもTwitterもLINEも・・・、
アクティブに利用する層は同一ではなく、別々のコミュニティーを形成するからです。
キーワードは【属性】です。
LINEは友だちとして繋がりを持つところから始まるため、
見ず知らずの見込み客の何%が、Web上の情報だけで「友達になろう」と考えるか疑問です。
検索からたどり着いたところで、お店のページから得られる情報はほんのわずかです。
性質的に、一度でも来店経験があるお客様を対象にする方が、当然強くなります。
そして、様々な調査報告にもあるように、新たな情報を得るために「検索」を利用する人口は、圧倒的に多い。
見込み客にあたりますが、ここは情報量の多いホームページが有効です。
本来、SNSもホームページもチラシもDMも・・・
集客で利用するなら、すべて『広告』です。
それぞれの媒体を利用する層に、ターゲットとする見込み客がどれだけ含まれるのか。
既存顧客にリーチしやすい媒体は何なのか。
それらを考えたうえで、適切なツールを使い分ければよいのです。
その中で、利用者層がスマホユーザーとほぼ同一で、
既存顧客に最もメッセージが即時的にリーチしやすいのがLINEなので、
私はそれをスマホ集客の延長としてお勧めしているのです。
こうした視点を持っていれば、“先生”の言うことを鵜呑みにすることなく、
経営者として自分で判断できます。
ブレない思考を持ちたいですね。
私も勉強と調査を兼ねていろいろセミナーに参加したりします。
アメブロで集客、Facebookで集客、LINE@で集客・・・
流行り廃りのように変遷してきましたが、
時としてそれらの宣伝文句には、こんな過激なコピーが目立ちます。
「もう、これ以外の方法はやらなくていい」
インパクトを与えて食いつきを良くするためではありますが、
これを真に受けてしまう方も少なからずいるでしょう。
先日も名古屋で受講したLINE@のセミナーで講師の先生はこう仰いました。
「今後大きなメディアになりますから、
LINE@のお店のページがホームページになってしまいますよ」
率直な意見を言えば、
私はLINE@がホームページにはならないと考えています。
なぜなら、アメブロもFacebookもTwitterもLINEも・・・、
アクティブに利用する層は同一ではなく、別々のコミュニティーを形成するからです。
キーワードは【属性】です。
LINEは友だちとして繋がりを持つところから始まるため、
見ず知らずの見込み客の何%が、Web上の情報だけで「友達になろう」と考えるか疑問です。
検索からたどり着いたところで、お店のページから得られる情報はほんのわずかです。
性質的に、一度でも来店経験があるお客様を対象にする方が、当然強くなります。
そして、様々な調査報告にもあるように、新たな情報を得るために「検索」を利用する人口は、圧倒的に多い。
見込み客にあたりますが、ここは情報量の多いホームページが有効です。
本来、SNSもホームページもチラシもDMも・・・
集客で利用するなら、すべて『広告』です。
それぞれの媒体を利用する層に、ターゲットとする見込み客がどれだけ含まれるのか。
既存顧客にリーチしやすい媒体は何なのか。
それらを考えたうえで、適切なツールを使い分ければよいのです。
その中で、利用者層がスマホユーザーとほぼ同一で、
既存顧客に最もメッセージが即時的にリーチしやすいのがLINEなので、
私はそれをスマホ集客の延長としてお勧めしているのです。
こうした視点を持っていれば、“先生”の言うことを鵜呑みにすることなく、
経営者として自分で判断できます。
ブレない思考を持ちたいですね。