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情報を削る発想はNG

あなたのお店はホームページがあるでしょうか?

もしPCサイトのみの状態で、スマホサイトも近々・・・と考えているなら、
必ず知っておいてほしいことがあります。



ほとんどの制作会社がクライアントに勧める手法ですが、
これは絶対やってはいけません。
何をやってはいけないかと言うと・・・

 

【PCサイトに載っている情報を削って、スマホサイトを作る】

 

「スマホサイトは情報量も限られるので、どこを削るか決めましょう」
なんて言われるかもしれませんが、“削る”という発想自体が誤っています。

スマホサイトはPCサイトに比べ、いろいろ注意を払わなければいけません。
たしかに、あまりに容量が大きければ表示速度に関わり、集客に響きます。
しかし容量と情報量は別問題です。

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傾向として、PCよりスマホからの方が最終的な反応率が高くなるのですが、
予約や問い合わせといった反応を得るためには、
見込み客のニーズに応え、信用を与え、納得させるだけの十分な情報がなければなりません。

安易に情報量を削って作られたスマホサイトは、反応率が悪くなります。
原因は、情報が削られ抜粋状態になっていて、見込み客にとって不十分だからです。

 

では、どうしたらよいのか。

発想自体を変えるのです。
【スマホサイトで反応を取るために必須なコンテンツと内容は何か】をピックアップしていき、
最終的にスマホサイトには不要であると判断する内容があれば載せない。

こうした考え方で臨まなければ、反応のとれるスマホサイトを創り上げることはできません。

 

これを実現するためには、スマホサイトで反応を取るためのセオリーが理解できていないと、
情報の優先順位すら付けられませんから、難しいですね。

スマホ集客って、奥深いのです。