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値付けを考える①

「絶対に値下げはしたくないんです」

 

オフライン集客コンサルを担当している飲食店の店主は、いつも頑なにそう言います。
もちろん、私も値下げなんてしてほしくない。
値下げをしなくても、お客様は来てくれるのに、
どうしてみんな【値下げ】という麻薬に手を出すのでしょうか。



 

まず、こちらをご覧ください。
コンサル先の飲食店の店長様にインタビューしてきました。


「ディスカウントはしたくないんですよ」

 

このインタビューの前後でも、何度も何度もそう言っていました。
それだけ、『自分の提供しているものには価値がある』ということを
理解しているから、正当な代金をいただくことに抵抗がないのです。

いや、待てよ?

正当な代金をいただくことに、抵抗がある人がたくさんいます。
なぜ、抵抗があるんでしょうか?

・お金をいただいてはいけないような、最低の商品を提供しているんでしょうか?

・自信がないサービスを売っているんでしょうか?

・お金をもらうことは、悪いことなのでしょうか?

・ボランティアがしたいだけでしょうか?

だったら、全部タダで提供すればいいんです。
・・・と言うと、
「いやいや、いくらなんでもタダでは~」
となる。

【値下げ】は麻薬です。
一度使ってしまったら、次も、次も…と
辞められなくなる。

そして、大切なところが蝕まれていく。
大切なところ・・・
商品、サービスの質だったり、
お客様の質だったり、
あなたのお店に残る利益のことです。

これを読む立場であれば、あなたは冷静に
・正当な価格を請求すべきか
・ディスカウントでお客様サービスしたつもりになるのがいいか

判断できると思います。

でも、不安になったとき、
てっとり早く手が出せてしまう【値下げ】に
つい目が行くこともあります。

その時には、こういう条件反射をオススメしたい。

『よ~し、値上げ、するぞ!』

あなたの周りの個人店舗を想像してください。

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値下げをし続けて生き残っている店舗を、
あなたはどれだけ知っていますか?